必然、貯蓄術

貯蓄・考え方

師に最初に言われたこと。財を作りたいならキャッシュ2000万円用意しろ!

普通の人は見栄の為に財を作れず、愚直に金を貯めた人間が金持ちになる。

お金持ちの基準は資産1億円と言われている。そのお金はどうすれば貯めれるのだろうか?事業をやる?いや、事業は10回やって成功すればよいほうだ。事業をすることでかえって借金を作ってしまうこともあるのですべての人にはお勧めしない、どうしてもというならそこそこ成功している人にノウハウをきちんと聞いて計画の上やっていただきたい。

どんな人でもお金持ち(資産1億円以上)になれるには貯蓄、運用以外にはない。節約、節制、貯蓄、運用である。

私は実業家としてそこそこの所得を得るまでになった。しかし注意しなければいけないのは所得が大きくなると一旦誰もが支出病にかかってしまうということだ。これは社長、お医者さんには大変多い。というのも大概本人と奥様両方ともに堅実とはかけ離れた生活をしがちなためだ。駄目とは言わない、誰でも他人から羨ましがられたいものだ、だからSNSで「私、すごいでしょ?」とこれ見よがしな写真が良くある・・・悪いとは言わないが、それだけ支出してるので凄いなと感心するものだ。私も所有するが、かならずリセール(還元)を考えて所有する、もともと自身が飽き性なのと、雲の上の金持ちたちから所詮はものだぞという言葉を何度も刷り込まれ、本当に欲しいもの以外は支出なのだと悟らされたのだ。巷で高級と名の付くものは今後別のところで話していこうと思う。

実家が金持ちの人は例外だが、まず目先キャッシュで2000万円が必要だ、これは最近分かってきたことなのだが、不動産の良い案件、ほかのお困りごと、フェラーリなどの高級車を使った資産作り、まずだいたい2000万円必要なのだ。

浪費家になるのではなく金持ちになるには貯蓄術を身に着けよう。やり方は簡単で毎月手取りの25%を最初に別口座に貯蓄して日々の生活をしていくというものだ。

最初は厳しい、生活が圧迫される。しかし人間どこかで貧乏を味あわなければ上を目指すタフネスは身に付かないように思う。大概失敗する人間はどこか甘いな・・・と思う人間だからだ。25%を貯蓄に回し、そのあと運用していく。簡単にだが独自で組んだシュミレーションをご覧いただきたい。これは毎月80万円貯蓄、年30%で運用し続け20年で組んだものである。

ちなみに運用は株式運用、仮想通貨運用がベターである。(ここはあくまで自己責任でお願いしたい)

今はフリーランスの時代だ、なんだと言われているがそれはごく一部の能力の高い人間だけである。私自身今結果はある程度出せてはいるが、運が良かったからというほかならない。自分の名前で食っていくのは尋常ではない努力が必要であり、大変なリスクがあるのだ。この貯蓄方は昔の東大教授の本田先生が考えたもので、本田先生は貯蓄の後山林投資で大変な財をなされた著名人である。知る人ぞ知るといってよい。

この偉人の名言でもあるように、「とにかく金というものは雪だるまのようなもので、はじめはほんの小さな玉でも、その中心になる玉ができるとあとは面白いように大きくなってくる。少なくとも四分の一天引き貯金ではじめた私の場合はそうであった。だから私は確信を持って人にも勧めてきた。どんなにつらい思いをしても、まずは千円をお貯めなさい(ここはむかしの千円である)」

こうもおっしゃっている。「手っ取り早く成功せんとする人は、手っとり早く失敗する人である。真の成功には速成もなければ、裏道もない。あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない」

今の時代は昔に比べ情報も取得しやすいがかえっていろいろな情報はあなたの邪魔をしているのだろう。どうか情報を精査して着実に金持ちの道を進んでほしい。

私は今の師に出会ったばかりのころまずキャッシュで2000万作りなさい。そうすればよい案件が舞い込んでくる。その言葉を信じて行ったらまさにその通りになったのである。

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